組立や設置、管理について

組立や設置、管理について

SEAPA社のバスケットは、はえ縄や固定式、その他の方法を使いながら生産を簡素化することを目的に作られました。
商品は生産者の意見を取入れ、環境に優しく、簡単で多目的に使用が出来るように開発されました。
全てのバスケットは調整可能なはえ縄式の養殖方法と互換性ががあり、クリップを取付る部分が付いています。
またバスケットはその他の養殖方法や潮間帯・潮下帯どちらの海域でも使用可能な設計になっています。

バスケットの組立

SEAPAバスケットは、簡単かつ迅速に組み立てられるように設計されています。
納品時には一枚のメッシュ板状になっています。丸めて、接続部の爪を押し込み、筒状にしたら、左右にキャップをはめ込みます。

接続部の爪のロックは、雄および雌のロック機構があり、安全に確実に所定の位置にロックされます。

チューブを容易に組み立てするには、特に3ミリメッシュと6ミリメッシュの場合にはバスケットを事前に暖めることをお勧めしています。
一部の生産者は組み立て前バスケットメッシュボックスにファンヒーターの熱風をあてる等の工夫をしています。
(熱風を当てる際には、プラスチックが溶けないように目を離さず十分に注意してください。)

設置について

養殖施設の規模に対して必要なバスケットの数量は以下の表が目安となります。

※15リットルのサイズのバスケットを使用した場合の数値です。
※6mm~12mmサイズの種牡蠣から開始した場合の数値です。

バスケット目あい 1ライン
種牡蠣数 2万個
10ライン
種牡蠣数 20万個
備考・養殖条件など
3mm3mm 5個 50個 ・目あいの倍の大きさ(3mmであれば6mm以上)の牡蠣を入れることが目安です。

・バスケットの1/4の量から養殖を開始し、2/3くらいの容積になるぐらい成長してきたらバスケット分けします。

・目の大きい物の方が付着物がつきにくく栄養が行き渡りやすいので大き目のサイズを使用してください。

6mm6mm 25個 250個
12mm12mm 60個 600個
20mm20mm 200個 2000個 ・60g前後の重さ、殻の長さ75mm~80mmの牡蠣を想定した個数
成貝の数 16,000 160,000 ・80%歩留り率

干潟(または浅い海)における養殖システム

【浅い海に設置する場合のシステム例】

バスケット・アクセサリ品名 必要数量の目安
15Lバスケット 3mm 5
15Lバスケット 6mm 25
15Lバスケット 12mm 60
15Lバスケット 20mm 200
Flexi クリップ 186
ペアリングクリップ 280
スタンダードクリップ 144
リザークリップ 330
プレミアムエンドキャップクリップ 10
クリップリテーナー 570
SEAPA ケーブル 250m 1
アウタースリーブ 250m 1
テンションドーナッツ 2

養殖漁場の環境により、異なるので詳しくはご相談下さい。